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*。:゚+ 小鳥遊 医局長の結婚生活+゚*。:゚
第11章 雨あがりの虹
「ぁあ…。」

口で強く吸いながら手で前後に動かすと、腰がビクビクと痙攣した。

「Largoよりも、そろそろAdagioぐらいの速さが良い…です。」

…注文が多い変態エロ。

ベッド・サイドからローションを取り出し、手で温めると小鳥遊のそれに塗り付けた。

「気持ちが良くて…挿れたい。」

「挿れたいじゃなくて…イキたいでしょう?」

冬は耳元で囁いた。

「じゃぁガクさんお願いしなくっちゃ。」

「また…トーコさんの意地悪。」

先端を手で包み込みこまれたシャフトは益々硬くなり、大きく拍動していた。小鳥遊の呼吸は早く荒くなった。

「言わなきゃこのまま手でイキなさいね。ご希望のAdagioで♪」

冬は手を動かしながらいやらしく小鳥遊に微笑んだ。

「ま…って。」

速さは変わらず、小鳥遊の快感がシャフトに集まりだした。

「お願いします…僕のペ●スを…入れさせて。」

「良くできました。」

冬は優しいキスをしたが、小鳥遊は激しく求めた。

「もっと僕にキスをして下さい。」

冬はショーツを脱ぎ、充分に潤った快感の入り口に押し当てた。そして冠の部分まで入れ浅く動かした。

「あぁ…じさないで。先にイカせて下さい。そうしたら落ち着きます…から。」

小鳥遊の腰がビクビクと痙攣した。

「駄目…です。」

冬は小鳥遊の唇を貪りながら囁いた。

「深く…激しく…して。腰が動い…ちゃう。」

小鳥遊は喘ぎながら冬に懇願した。
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