この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
*。:゚+ 小鳥遊 医局長の結婚生活+゚*。:゚
第11章 雨あがりの虹
「ねぇ…今度はガクさんがトーコのこと気持ちよくさせて?」

冬が甘えて小鳥遊の胸に寄り添うと、ブラのホックを外した。

「責任を持って気持ちよく致しましょう。」

そう言って冬の上に覆いかぶさった。何度も何度も繰り返し愛し合い、小鳥遊は疲労感を覚えながらも、汗と精液でベトベトになった冬の体を慈しみ,堪能した。
気怠さに包まれ、ベッドの上でふたりは手を繋いでいた。

「この時間が好き。ガクさんの寝顔を見てるのが好きなの。」

すぐ隣に横たわる小鳥遊に囁いた。

「セックス後の時間は僕にとってはリロード時間と言った方がしっくりします。あなたが傍に居れば常にしていたいです。」

…流石だ。弾込めも早いしジャムも少ない、Dr.Revolver。

冬が声を出して笑った。

「あなた…僕にまた…おかしなあだ名つけたでしょう?」

…何故に分かった。

「いいえ。」

冬は小鳥遊の胸の上に頭を乗せて再び笑った。

「ずっと僕の傍に居て下さい。」

小鳥遊は愛おしそうに冬を見つめていた。

「あなたが私から離れたいと思わない限り。」

冬は小鳥遊の頬を撫でた。

「僕はそんなこと一度だって思ったことはありません。」

冬は目を細めてじっと小鳥遊を見つめた。

「結果的にそうなりました…が、僕の意図するところではありません。」

「ふーーーーーーん。」

冬の顔がますます険しくなった。

「ごめんなさい…もうしません。本当に反省しています。」

小鳥遊は冬を強く抱きしめた。


+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+
/492ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ