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*。:゚+ 小鳥遊 医局長の結婚生活+゚*。:゚
第22章 謝罪会見
「静さんとは、連絡を取っていないのですか?」

冬は小鳥遊の隣で寝ていた。

「うん…母からは連絡が来るけれど、静さんからは無いの。」
仕方が無いと思いつつも、冬自身どうすれば良いのか判らなかった。

「そうですか…。」

小鳥遊は優しく冬の髪を撫でていた。その手は背中に回り、しっかりと冬を抱きしめた。

「トーコさん…したい…です。駄目でしょうか?」

冬は首を横に振った。

「ガクさんは、もう嫌になってしまったのかと思ってました。」

あの事件後から、毎日一緒に寝ていたが、あれ以来一度も求められることが無かったからだ。

「そんなことはありません。僕は…あなたさえ良ければ、いつだってしたかったですよ。僕はあなたが心配だったんです。」

小鳥遊は冬を仰向けにするとパジャマを脱がせた。

「愛してるわガクさん。」

冬の耳を優しく小鳥遊は噛んだ。

「お願いですから、僕を困らせるのはこれで最後にして下さい。」

ぞわぞわと快感が走り出した冬の皮膚に小鳥遊は優しく触れた。柔らかな胸を揉みながら、下半身へと唇を這わせ、ズボンを脱がせた。

「それが僕の為だとしても…お願いします。」

静かに冬の膝を開き、温かい肉丘の間に舌を這わせた。

…あ。

柔らかで小さな蕾の舌先でふるふると刺激した。

「あ…ん。」

「もう…こんなに…。」

小鳥遊は音を立ててたらたらと流れ出る蜜を啜った。
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