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蜘蛛の巣
第15章 分かたれて。

彼に従ってゆっくりとベッドに上がり、負傷した場所を避けながら茅斗の足を跨いだ
「脱がせて」
「…っ……」
今までに数度男のモノを見てはきたが、もちろん自分で脱がせたことなどない
そもそも、手に触れたこともなかったかもしれない−−−
「……っ!」
恐る恐る、けれども臆してしまわぬよう一気に、華は茅斗の寝間着と下着を引きおろした
弾かれたように現れる男根
しっかりと勃ち上がったソレはもう十分に大きい
なのに−−−
「まずは自分が思うように触ってみて」
“そんなこと…言われても……”
とにかく先の方を指先で軽く撫でる
ビクンッ
「!?」
最大だと思っていたところから更に一回り大きくなる陰幹
華は思わず手を離していた
「フフッ……ハナってホントに慣れてないんだね」
茅斗が笑いながら上半身を起こして華の手を取る
そしてぐっと自分自身に近付けた
「握ってみて」
そっと言われた通りにすれば、また彼のモノは小さく反応する
「もうちょっと強く…そう、そのくらい……そのまま上下に動かして……」
「……っ」

