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蜘蛛の巣
第20章 嫉妬の行先



普段ではあり得ないその視線から、強い嗜虐性が感じられる



「こんなとこ? こんなとこじゃなければいいっていうの?」



そうして笑いながら、半勃ちになったモノを海パンから取り出す



「まぁユーちゃんも待ってるし、すぐ済ませるよ」

「……っあ…」



目の前のモノに華がわずかに身じろいだ



「ハハッ、いいね、その反応。ボクをちゃんと男として見てくれてる証拠だね。

ほら、後ろ向いて」



綾斗は華を立たせると壁に手をつかせその腰を掴む

華は彼が拍子抜けするほどあっさりと、されるがままに尻を突き出した



「…なんだ、やっぱりヘンタイじゃない」

「……」



黙ったままの彼女の脚の間に、綾斗の陰幹が挿し込まれる

水着は付けたままなのに、綾斗には彼女の秘部の熱や蠢きが嫌というほど分かった



男根がさらに硬くなる





「アッ……あ、つい……」

「レンおじさんの選んだ水着なんて……二度と使えなくしてあげるよ」


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