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【NEW】クロスな関係。
第9章 「ねぇ、先生…お義兄さんになったら抱いてくれるの?」
“ピリリリリッ……”
分かってる。このタイミングで携帯が鳴るのは
美月からの電話だ。
それを美亜も分かっている。
だって、目の前の美亜の表情が辛そうな顔をしている。
俺達は今、美月を、姉を、裏切ろうとしているのだから。
「……お願い、今だけ、お義兄さんじゃなくて、私を抱きしめてくれる男性になってほしい」
そう言って、美亜から唇を重ねてきた。
舌をねっとりと絡ませてきて
最初の頃よりキスが上手くなった。
さっきまで美亜のほうがキスから逃れようとしていたのに
俺のほうが、すっかりもっていかれそうで
下半身が熱くなる。
「礼人さん、すごい……」
美亜はそういって、ズボンのチャックをさげて
唇をそっとつけてくる
小さい口なのに
俺のモノをすっぽりと包み込んできて温かい。
これは…ヤバい。
「美亜、待って」
「いつも、してもらってばかりだから。私、礼人さんのを覚えていたいの。形や大きさ、温かさ、匂い。全部礼人さんのだから」
分かってる。このタイミングで携帯が鳴るのは
美月からの電話だ。
それを美亜も分かっている。
だって、目の前の美亜の表情が辛そうな顔をしている。
俺達は今、美月を、姉を、裏切ろうとしているのだから。
「……お願い、今だけ、お義兄さんじゃなくて、私を抱きしめてくれる男性になってほしい」
そう言って、美亜から唇を重ねてきた。
舌をねっとりと絡ませてきて
最初の頃よりキスが上手くなった。
さっきまで美亜のほうがキスから逃れようとしていたのに
俺のほうが、すっかりもっていかれそうで
下半身が熱くなる。
「礼人さん、すごい……」
美亜はそういって、ズボンのチャックをさげて
唇をそっとつけてくる
小さい口なのに
俺のモノをすっぽりと包み込んできて温かい。
これは…ヤバい。
「美亜、待って」
「いつも、してもらってばかりだから。私、礼人さんのを覚えていたいの。形や大きさ、温かさ、匂い。全部礼人さんのだから」