この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
【NEW】クロスな関係。
第7章 指輪。
「あ、美月もありがとう。未亜どう?まだ熱高い?」
「うん、まだ高いかな。でも汗かいているからもうこれ以上あがらないかも。私今日泊まっていくからお父さんとお母さん仕事に戻っても大丈夫だよ。」
「いや、でもせっかく礼人君が来ているわけだし、まだ大丈夫だよ。」
「僕のことは気にしなくていいので……」
「あら…?あら、これってもしかしてっ……!」
次の瞬間目を疑ったのはいうまでもない。
俺が未亜のために選んだ指輪を
美月がしているのだから――
「それっ……」
「さっき礼人がプレゼントしてくれたの。今度は本物ねって。でも私これでも十分好きだからこれで全然いいのに。」
「うん、まだ高いかな。でも汗かいているからもうこれ以上あがらないかも。私今日泊まっていくからお父さんとお母さん仕事に戻っても大丈夫だよ。」
「いや、でもせっかく礼人君が来ているわけだし、まだ大丈夫だよ。」
「僕のことは気にしなくていいので……」
「あら…?あら、これってもしかしてっ……!」
次の瞬間目を疑ったのはいうまでもない。
俺が未亜のために選んだ指輪を
美月がしているのだから――
「それっ……」
「さっき礼人がプレゼントしてくれたの。今度は本物ねって。でも私これでも十分好きだからこれで全然いいのに。」