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another storys
第21章 父とオトコの境界線【社内恋愛のススメ】
日曜の朝。
いつもは結構遅くまで寝てるんだけど、俺は6時過ぎにベッドを出た。

遙は隣でまだ寝てる。
腹が結構デカくなってきたから、横向きが楽らしい。
今は俺に背を向けて寝てた。

遙は悪阻らしい悪阻もなく。想像してたいきなりトイレに駆け込んでリバースとか、そう言うの見たことない。
匂いに敏感になる、てのはあるみたいで、前つけてた香水はつけなくなったし、洗濯の時に使う柔軟剤も、俺のは消臭メインのグリーン系、自分のはフローラル系、と使い分けて別々に洗濯してたけど、フローラル系のを使わなくなって、今は一緒に洗濯してる。
電車とかでキツい香水の匂いのオンナがいるのは厳しいみたいで、女性専用車両に乗らなくなった。

妊娠6ヶ月とちょっと。
勿論会社にはもう報告してて、通常出産1ヶ月前から産休に入るのが定番らしいんだけど、そうなると年末年始休暇を挟むと、年明け1週間くらいで産休入りすることになるから、それならいっそのこと年内いっぱいで休んだらどうだ?年末の処理だけ後任の派遣のコに引き継いでくれたら後はこっちでフォローするよ、と課長に言われて、そうすることになった。
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