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another storys
第26章 シンデレラ ガール【同級生】
月曜日、いつも通りに出勤すると、みんなに驚かれる。
「どうしたの、芳川さん!イメチェン⁉︎」
「ま、まぁ、そんなトコ、かな…」
メイクは流石に自分で再現はできなかったけど、やっぱり髪型が変わると印象って変わるみたいで、でもみんなにも好評で、それは嬉しかった。
しばらくして、雑誌が発売された時、会社の中にも購読者が居たみたいで、また騒がれたけど、ひとつの話題として盛り上がって終わった。
撮影以降、洋服とかファッションアイテムを買うときは、衝動買いしなくなった。自分の持ってるアイテムを把握できたことで、必要かどうか、最低3パターン以上着回せないものは買わない!と決め、カラーカードを参考に、自分に似合う、持ってない色合いを選ぶ。
今までしなかった格好にもチャレンジするようになった。
片付いた記念に玄くんがロボット掃除機をプレゼントしてくれて、キレイに片付いた部屋で、ハンドマッサージとシートパックをする私は、以前より自分に自信が持てるようにもなり、玄くんとのデートも、前よりは楽しめるようになったのだった。
ーfinー
「どうしたの、芳川さん!イメチェン⁉︎」
「ま、まぁ、そんなトコ、かな…」
メイクは流石に自分で再現はできなかったけど、やっぱり髪型が変わると印象って変わるみたいで、でもみんなにも好評で、それは嬉しかった。
しばらくして、雑誌が発売された時、会社の中にも購読者が居たみたいで、また騒がれたけど、ひとつの話題として盛り上がって終わった。
撮影以降、洋服とかファッションアイテムを買うときは、衝動買いしなくなった。自分の持ってるアイテムを把握できたことで、必要かどうか、最低3パターン以上着回せないものは買わない!と決め、カラーカードを参考に、自分に似合う、持ってない色合いを選ぶ。
今までしなかった格好にもチャレンジするようになった。
片付いた記念に玄くんがロボット掃除機をプレゼントしてくれて、キレイに片付いた部屋で、ハンドマッサージとシートパックをする私は、以前より自分に自信が持てるようにもなり、玄くんとのデートも、前よりは楽しめるようになったのだった。
ーfinー