この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
another storys
第5章 僕の夏休み【パズルⅡ・運命の恋人】
翌日、朝ごはんに、フレンチトーストと、サンドイッチを準備して起こすと、2人ともまた目をキラキラさせて、TVに出てくる朝ごはん、と大はしゃぎだった。
なんかっちゃTVTVって、と思ったけど、そういや実家の朝ごはんは、ご飯に味噌汁だったことを思い出し、ご飯のがいいか?と聞くと、ぶんぶんと首を振る。
朝食後、楓がノートを出してきた。
開くと鉛筆で、書かれたタイムスケジュール。
よく見ると1ページ目には、旅のしおり、と書かれていた。
あぁ、修学旅行のとき、こんなんあったなぁ….
1日目は昼から夕方まで『遊ぶ』となってたから、まぁ、当たらずとも遠からず…だったのかな?
そして2日目は『観光〜おみやげ等を買う』
なんだ、このざっくりした予定…まぁ分刻みのスケジュール立てられてもビックリするけどさぁ。もうちょっと具体性がないと対処に困る…
なんかっちゃTVTVって、と思ったけど、そういや実家の朝ごはんは、ご飯に味噌汁だったことを思い出し、ご飯のがいいか?と聞くと、ぶんぶんと首を振る。
朝食後、楓がノートを出してきた。
開くと鉛筆で、書かれたタイムスケジュール。
よく見ると1ページ目には、旅のしおり、と書かれていた。
あぁ、修学旅行のとき、こんなんあったなぁ….
1日目は昼から夕方まで『遊ぶ』となってたから、まぁ、当たらずとも遠からず…だったのかな?
そして2日目は『観光〜おみやげ等を買う』
なんだ、このざっくりした予定…まぁ分刻みのスケジュール立てられてもビックリするけどさぁ。もうちょっと具体性がないと対処に困る…