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第4章 強姦！押武

いつも衣装を買うお店には豊富なコスプレグッズが取り揃えてある。お手頃価格である上にかなり精度の高い商品ばかりなので、サクラは満足していたし、何よりタクミが喜んだ。

その顔を見られるだけでサクラの心は満たされた。

「今日はどれにしよっかな〜…この前は女子高生だったから、今回は少し大人ぶって女ポリスにしてみようかな！」

女物のポリス服には手錠や警棒などのグッズも付属していたので迷わずそれを購入した。それに加えて、キープアウトと書かれたビニールテープも買い、急いでタクミの家を目指した。

道中、これから過ごすタクミとの時間を想像するだけで股がじわっと湿った。

「あと少し♪」

この公園の角を曲がればタクミのマンションが見えてくる。



ガシッ


「！？」


軽い足取りで向かっていると不意に後手を掴まれた。