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人妻ゆり
第9章 ゆりとパート


時間は…ある。

午前中がゆりのパートの時間。

そして昼下がりから

ゆりは竜に抱かれた。

こうして一ヶ月が過ぎたある日。

隼人がゆりに

「ゆりさん、
申し訳ないが…
今日昼から来る
パートさんが
急遽不幸で休みになって…
悪いが変わりに
入ってくれないか?
時間は遅くなるけど…
ゆりさん、
都合付きますか?」

とゆりに聞いた。

ゆりは

「特に予定もないので…
構わないですよ?
でも…しょっちゅうは
困りますが…」

ゆりは予防線を張った。

いつでも当てに

されても困るし

それでは竜に抱かれる

時間が減ってしまう…

「それは大丈夫です。
では今日は休憩しながら
21時までね…」

ゆりは休憩時間に

竜にメールをする。

返事は

「頑張れよ…」

だけだった。

「意外と冷たいな…」

この返信にゆりは不満だった。

「少しは…
心配してよね?」


無事21時まで勤め上げたゆり。

流石に疲れが見えるが

それでもまだ若い。

「失礼します…」

と元気に帰宅準備をする。

「あ、ゆりさん…
今日は遅く
なってしまって…
お詫びに…
送りますよ」

と隼人が立ち上がった。

「え?悪いですよ?」

「いえいえ…
俺も今日は
上がりだし
方向も同じだから…」

隼人はそう言って

ゆりを車に

乗せて走り出した。
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