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人妻ゆり
第9章 ゆりとパート

「すいません…」

ゆりが丁寧にお礼を言う。

ゆりを助手席に乗せて

車は走り出す。

隼人はゆりの姿を

横目で見ている。

座っているゆりは

ミニスカート。

ブラウスが素敵だ…

「ゆりさんは
結婚しているの
ですよね?」

「はい…
今、主人は
出張中ですが…」

何気にゆりが答えた。

「いないのですか?
寂しいですね?」

「でも…
明後日帰って
くるんですよ。」

ゆりは予防線を張った。

これは主婦の本能か?

「そうですか…
楽しみですね…」

隼人はそう言って車を

走らせた。

「あら…??」

ゆりは自宅と違う方向に

車が走っているのに

気が付いて

「あの…
方向が違います…」

と隼人を見た。

隼人は無言で車を

近くの山へ向かって

走らせる。

「あの…」

ゆりは不安になってきた。

車は峠のわき道へ入り

人影のないところで止まった。

「ここは…??」

ゆりが隼人を見ると

隼人の表情が変わっている。

「奥さん…」

隼人がスイッチを入れると

助手席のシートが

後へ倒れこんだ。

「キャッ!!」

いきなり倒されて

ゆりは悲鳴をあげる。

隼人はゆりに覆いかぶさった。

「何をするの!!」

ゆりが慌てて抵抗する。

シートベルトが外れない…

ゆりは慌てた。

隼人がゆりに覆いかぶさって

ゆりの両手を押さえつけて

「静かにしなさい!!」

とゆりを覗き込んだ。

「何をするんです?
やめて下さい!!」

ゆりが隼人を睨む。
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