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第18章 友也の浮気

「貴方！！」

「恵子…
すまなかった…」

二人は全裸で抱き合って…

泣いていた。

夫婦がお互いを

自分以外の異性に

犯されるところを見るのは

死ぬより辛い。

愛する二人だからこそ…

そう思うのだった。

ゆりが

「お二人さん…
今後…絶対に浮気は…
駄目よ…」

と二人に

友也はゆりと、

恵子は一平と…

抱き合っているところの

写真を二人に見せた。

「良い事？？
次、どちらかが
浮気したら…
この写真を…
団地中に流すわよ？
それと…友也さんの
会社にもばら撒くからね？」

と二人をにらみつけた。

「は！！はい！！」

ゆりは…

「全く…
浮気して…
こればら撒いたら…
私もここにはいられなく
なるんだから…」

とため息をついた。

その頃良は結花を

犯そうとしていた。

ゆりが良に…

「良君…
悪いんだけど…
その子を離してくれる？
離してくれたら…
今回だけ…
私を抱いても良いわよ？
どうする？
結花ちゃん、
良君が結花ちゃんが
良いというなら…
諦めてね？」

「そ、そんな…
嫌！！お姉さん…
助けて！！」

結花が泣きながら

良とゆりを見ていた。