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人妻ゆり
第20章 ゆりと隼人の棚卸し

次の日…
ゆりはスーパーの
裏手にある大きな倉庫の
中で隼人と落ち合った。
「おはようございます。」
「ゆりさん、
申し訳ないですね…
せっかくのお休みなのに…」
「そうね…
でも隼人君の頼みだから…
時給は弾んでね?」
「勿論です!!」
隼人は元気よく返事をする。
二人は協力して棚卸しを進めた。
終わったのが夜の9時…
「終わったね…」
「はい。
助かりました。
有難うございます…」
隼人はそう言ってゆりに
頭を下げた。
「遅くなったので
これ食べて下さい…」
隼人はゆりに特性の
仕出し弁当を差し出した。
「有難う…」
空腹の為ゆりは遠慮なく
食べることに…
隼人がお茶を入れてくる。
二人は並んで弁当を食べている。
「あら…?」
ゆりは隼人の頬に付いた
ご飯粒を取って自分で食べた。
「ゆりさん…」
隼人はそれを見て真っ赤になっている。
「可愛い…」
くすっと笑うゆりの表情は
隼人を悩殺するには
十分な破壊力を持っていた。
隼人の頭はクラクラとしている。
そんな隼人を見てゆりが
「ねぇ…隼人君…」
「はい、何でしょう?」
「もしかして…
これ一人でやる
つもりだったの?」
「はい…
でもゆりさんが
手伝ってくれて…
早く帰れそうです。」
「そうなんだ…
それと…
隼人君、
昇進おめでとう…」
「あ、有難う
ございます!
あの時はゆりさんにも
迷惑掛けてしまって…」
「ううん…
いいのよ…」
ゆりは隼人を見つめた。
ゆりはスーパーの
裏手にある大きな倉庫の
中で隼人と落ち合った。
「おはようございます。」
「ゆりさん、
申し訳ないですね…
せっかくのお休みなのに…」
「そうね…
でも隼人君の頼みだから…
時給は弾んでね?」
「勿論です!!」
隼人は元気よく返事をする。
二人は協力して棚卸しを進めた。
終わったのが夜の9時…
「終わったね…」
「はい。
助かりました。
有難うございます…」
隼人はそう言ってゆりに
頭を下げた。
「遅くなったので
これ食べて下さい…」
隼人はゆりに特性の
仕出し弁当を差し出した。
「有難う…」
空腹の為ゆりは遠慮なく
食べることに…
隼人がお茶を入れてくる。
二人は並んで弁当を食べている。
「あら…?」
ゆりは隼人の頬に付いた
ご飯粒を取って自分で食べた。
「ゆりさん…」
隼人はそれを見て真っ赤になっている。
「可愛い…」
くすっと笑うゆりの表情は
隼人を悩殺するには
十分な破壊力を持っていた。
隼人の頭はクラクラとしている。
そんな隼人を見てゆりが
「ねぇ…隼人君…」
「はい、何でしょう?」
「もしかして…
これ一人でやる
つもりだったの?」
「はい…
でもゆりさんが
手伝ってくれて…
早く帰れそうです。」
「そうなんだ…
それと…
隼人君、
昇進おめでとう…」
「あ、有難う
ございます!
あの時はゆりさんにも
迷惑掛けてしまって…」
「ううん…
いいのよ…」
ゆりは隼人を見つめた。

