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人妻ゆり
第26章 ゆり密室の危機

そんな時エレベーターのドアが開いてそこには竜がたっていた。
「竜さん!!」
ゆりは泣きながら竜に抱きついた。
「おいおい…
ゆり、どうした?」
何があったと竜がゆりの頭を撫でながらゆりに聞いた。
ゆりは事の詳細を竜に話して
「私…この人に…
レイプされて…
中に出された…」
泣きながら竜に訴えるゆり。
竜は敬三を睨みつけ
「ちょっと…
来い…」
と敬三を連れて団地の外へ出て行った。
その後…敬三の姿を
見たものはいない。
竜がゆりの元へ戻ってきた。
「お帰りなさい…」
ゆりが涙を拭きながら竜を出迎えた。
「辛かったな…」
竜がゆりを優しく抱きしめた。

