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人妻ゆり
第31章 ゆり、軟禁

健は
「僕はハッカーです…
ここの団地のオートロックくらいは簡単にハッキングして破れますよ?」
と笑う。
「何故…私の家にいるの?」
「僕は奥さんが好きだから…
盗聴マイクで…
ご主人が出張でいないことも承知です。」
「盗聴器!!?
いつから??」
ゆりは焦った。
ここで…
一平や雄二、良に何度も抱かれている…
「一昨日からですよ。」
ゆりは少しほっとした。
最後に一平に抱かれたのはその前の日…
しかし、
「なんで…
私の家に盗聴器なんか…
一体…いつの間に??」
ゆりは健を睨んだ。
健は
「奥さんのハンドバッグに仕掛けました。」
「え??」
部屋に仕掛けなくても自分の持ち物に仕掛けるのはたやすいことだ。
「私に盗聴器をつけてどうするつもりよ?」
ゆりは健を睨んだ。

