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人妻ゆり
第39章 ゆりと台風
「… … 」

ゆりは無言になった。

手はスカートの中でゆりの股間を弄っている。

「嫌っ!」

そのうち手はパンティーにたどり着いて…

股間に強引に割り込んで股間を間探り出した。

「い…嫌っ!やめてよ!」

ゆりは手で払いのけるが侵入した手は

パンティーの脇からゆりの陰部を弄りだす。

「誰なの?
いたずらしてるのは?」

ゆりは流石に怒る。

しかし誰も

「私じゃないわ。」

「俺じゃないです。」

と誰も白状しない。

「全く…」

ゆりはお冠になっている。

また…手がパンティーの中に侵入してきた。

「また…!」

遂にゆりは切れてその手を掴んで

「この手は誰?」

と声を出した。

「はい!
結花でぇす!」

「結花ちゃん!」

「ゴン!」

「痛ぁぁい!」

ゆりにゲンコツを貰って

「ごめんなさい…」

と泣きべそをかいているが

「お姉さん、濡れてた。」

と口にした。

「結花ちゃん!」

それを聞いて闇の中に

ゆりへの視線を感じてゆりは

「ははは…
ち、違うの…
あれは結花ちゃんがね…」

焦り捲りのゆり。
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