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第6章 ゆりと美香と一平

「犯されている…
強引に…」

その感覚がゆりの

脳裏にしっかりと

刻まれていく。

やがてそれは快楽となって

ゆりを支配し始めた。


「あぁぁ…」

切ない声を上げだしたゆり。

「はぁはぁ…
奥さん…
いい体してる…」

一平はペニスをゆりの

陰口に無理やり入れた。

コンドームは

つけていない…

「いや！！
避妊して！！
お願い…
生は…
嫌です！！」

ゆりは慌てて一平を

跳ね除けようとするが…

一平は構わず

腰を動かしていく。

「嫌ぁ…
やめてぇ…
生は…駄目！！」

ゆりは竜に助けを求めた。

しかし、竜は

黙ってみているだけ。

「竜さん！！
助けて！！」

しかし、竜は動かない。

「パンパン！！」

肌と肌がぶつかり合い

その度に一平のペニスが

ゆりのGスポットを

攻め続ける。

「嫌ぁ…
お願い…
許して…
お願いだから…」

ゆりは哀願するが一平の

耳には入らない。

「あぁぁ…
奥さん…
いい締りだ…
あぅ、出そうだ…」

一平が切ない表情を見せた。

「！！
駄目！！
中出しは駄目！！
お願い…
避妊して…
お願いだから…
中に出すのだけは…
嫌ぁ…」

必死に抵抗するゆり。

一平の腰が激しく動く。

「お願い…
中出しだけは…嫌。
それだけは…
許して下さい…
お願い…
いやぁぁぁ…」

「うっ！！」

一平が体をそらせて

ゆりの中に精液を

放出した。