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淳、光と闇
第2章 二度目の悪夢
言えば…

あの恥ずかしい写真が病院中に…

様子がおかしい淳を結花と同僚のゆりが

「淳ちゃん、どうしたの?
顔色…悪いよ?」

写真の事を知らない二人は

淳を心配した。

「あ、なんでもないの…
少し気分悪いので
今日はこれで帰ります。」

淳は体調不良を訴えて早退した。

寮に戻ると淳は一人泣いた。

「私…
これから…どうなるの?」


次の日、淳は指定されたホテルに

一人で出向いた。

「入ります…」

ノックをして部屋に入ると

見覚えのある男が座っている。

「あ、貴方は…??」

「淳ちゃん、久しぶり…」

笑顔で挨拶した男。

それは竜馬だった。

「あなた、竜馬さん…
じゃぁ、私を襲ったのは?」

「そう…俺…」

「あなた!何であんな事…」

「そう、怒るな…」

「怒るわよ!!」

物凄い顔で竜馬を睨む淳。

「それ以上は…
怒れないし…君は…
何も出来ない…」

竜馬はそう言って写真を淳に見せた。

写真を見ると淳は拳を握り締めて

「卑怯者!!」

と竜馬をののしった。

「何とでも言いなさい。
さあ、こっちへ来なさい。」

「嫌!!」

「言う事が聞けないかな?」

竜馬はそう言うと再び淳に写真を見せた。

それを見た淳は何も言えない。

「こっちへ来なさい。」

促されて淳はゆっくりと

竜馬の隣に座った。

「良い子だ…」

「あなた!私を…」

「今日も抱く…」

「やだ!!」

「抵抗出来るかな?」

「そ、それは…」

「言う事を聞いて…
大人しくしなさい。」

「くっ…」

弱みを握られて淳は抵抗出来ない。
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