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淳、光と闇
第2章 二度目の悪夢
いきなり自分の会社で働けとは??

「それって…?」

「別に看護師をやめろとは言わない。
ただ、俺の会社で…
デリヘル譲として働いてもらう…
それと時間のあるときは俺の秘書だ。」

「は、はいぃぃぃ??」

「嫌かな?

「… … 」

流石に答えることが出来ない淳。

「嫌なら…続きを…」

「わ、分りました…
竜馬さんの会社で働きます。」

責められる恐怖と中出しの恐怖から

逃げる為に淳は即答した。

「うんうん…
素直でよろしい…」

竜馬は満足した様子で淳の体を

縛っているロープを解いて淳を自由にした。

淳は自由になっても動けない。

「どうした?
逃げるのは今だぞ?
俺を殺すのは今だぞ?」

「… … 」

「どうした?淳ちゃん?」

「出来ません…」

「何故?」

「私…」

そこまで言うと淳は黙ってしまった。

「では、さっきの約束…
守ってもらうよ?
それまで残りの写真は預かっておく」

竜馬はそう言って淳の頬にキスをする。

「悪いようにはしない…」

それだけ言うと竜馬は部屋を出て行った。

裸のまま…淳はその場に座り込んでいる。

「私…どうして…
これから…どうなっちゃうの?」

しばし呆然とする淳だが

今回はレイプされなかった。

確かに裸を見られて陰毛を剃られて…

でも、犯されることはなかった。

「竜馬さんって…??」

暫く部屋の入り口を見ている淳だった。
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