この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第37章 新しいライバル

「飲み物はどうなさいますか?
ご主人様、お嬢様…」

一人のメイドの子が二人の席に

やってきて丁寧にお辞儀をする。

「へぇ…
礼儀正しいんだ。」

「俺はコーヒー、淳は?」

「私は紅茶…」

「かしこまりました。
お食事はどうなさいますか?」

「俺はオムライスで…
淳は?」

「私も…同じ物を…」

「かしこまりました。
では、ごゆっくりお寛ぎ下さい。」

メイドの子が一度下がっていく。

「礼儀正しいのね?」

「それがメイドカフェさ。
ここでは客が主人となって
その雰囲気と快感を味わえる空間だよ。」

「ふぅん…そうなんだ…」


暫くしてメイドの子が飲み物と

食事を運んできた。

「君、名前は?」

「はい、るりと言います。」

「るりちゃんか…
可愛い名前だね。」

「まぁ、ご主人様…
恥ずかしいのです。」

顔に手を当てて恥ずかしがるメイド。

「可愛いんだ…」

淳もるりを見てくすっと笑った。

持ってきたオムライスに

るりはケチャップでアートを描く。
/602ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ