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《愛撫の先に…》
第7章 《感情のおもむくままに…》
自由になった手をタイトスカートへとのばすが彼女はためらった。

疼く瞬間に9号サイズのタイトスカートがきつく感じちゃって脱ぎたいの…

ううん、それはやっぱり恥ずかしい…
だけど思いきり疼きを癒したいの…
スカートをめくってショーツ越しに撫でて疼きを…

あたしこんな事考えて淫らな女に?

『何を考えているんです?』
『ななな何も、あたしが淫らな事等考えて――あっ…』

『2ヵ月前には処女だった君が考える淫らな事を教えてください』

目隠しされていても頭上からの結城の言葉と息づかいに、
今更ながら気がついて菜々美は目をそらす。

『目をそらしても君は服をはだけさせられ胸もあらわな状況ですが?
更に淫らな事とは?』

結城は上着とネクタイをとっただけで彼女の両腕の側に手をついている。

『言わなくちゃダメですか?』

『先ほどから太ももをすり合わせている君の淫らとは?』

『おもしろがってます?』
『君の変化を見落とさないようにしているだけ、
答えて』

この人には見透かされているような気がする…

『スカートをめくってあそこを撫でて疼きを癒したいと…』

『おねだりは?
俺に疼きを癒して欲しいんでしょう?』

すり合わせる動作からショーツが濡れているのはわかってるの…

そんな下着を結城さんに見られるのは…

『レッスンですよ』

結城さんは意地悪だわ…
レッスンだと言えばあたしが言うと?

『結城さん疼きを癒してください』

その言葉を待っていたかのようにスカートがめくられストッキング越しにショーツに手があてられた。

『胸だけでこんなに濡らしてかわいいですね』
結城は含み笑いをした。
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