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《愛撫の先に…》
第8章 《レッスン―――…》
ブブブブブ‥
2人の話はいらないとばかりに振動がまた強くされ、菜々美は口を押さえた。
『あぁ…だめ…』
『駄目だって言ってるようには見えないけど?
体をくねらせてよがりなよ』
『酷い…外して…お願い…うっ…あぁ』
『外したらオナニーすんの?』
『し…ない!』
『だったら無理、
高瀬さ〜憎らしくね?
俺らがしてやってたのにこの女濡れずに、
他で練習してこんな振動で感じてるなんてさ』
『だから罰という名の合コンをやってんのさ、
なぜか企画部の相沢が聞いててさ連れてくるから任せろと』
罰という名の合コン!
相沢さんと企んで!?
喘ぎ声を我慢しなきゃ!
こんな人達の言いなりになんかなって…
『!!?、うっ…』
高瀬が菜々美の膝を持ち足を広げたからだ。
『パンツ染みてね?
……しっかり染みてんじゃん』
やだ!やだやだ!
パンツの上からなぞらないで!
あたしこんな人を好きだったなんて!!
江崎ちゃんとか呼んでもらわなくていい!
羨ましがらない!
ごこから出なきゃ!
椅子やテーブルが端に寄せられた多目的スペースらしい。
出入り口のドアは閉められて店員がくる気配はなさそうだ。
菜々美はそれでも立ち上がるが相沢と高瀬にハサミをちらつかされ、
横になるよう命令された。
ジャキッ‥
相沢はパンツを。
高瀬はジャケットとブラウスを。
ハサミで裁断し始めた。
『動いたら肌を切るよ』
『!!』
5分後には布切れとなった衣服が床に重なって、
白い下着だけの菜々美がいた。
『こんな事をしてなんになるの!?』
『嘲笑う為』
高瀬・相沢の声が重なった。
『あなた達の言いなりになんかならないわ!』
菜々美は手をついて立ち上がった。
ハサミを使う間は振動はなかったが再び音がする。
ブブブブブ‥
『あっ…いやぁ…』
負けないで!
逃げなきゃ!
『歩きたいならどうぞ』
高瀬が言い男達はまた振動を変化させた。
歩けば帰してくれるの?
振動が激しくなるなかで喘ぎながら歩く。
入り口を目指して!
ドアにもう少しの距離で向こう側からドアノブがまわった。
2人の話はいらないとばかりに振動がまた強くされ、菜々美は口を押さえた。
『あぁ…だめ…』
『駄目だって言ってるようには見えないけど?
体をくねらせてよがりなよ』
『酷い…外して…お願い…うっ…あぁ』
『外したらオナニーすんの?』
『し…ない!』
『だったら無理、
高瀬さ〜憎らしくね?
俺らがしてやってたのにこの女濡れずに、
他で練習してこんな振動で感じてるなんてさ』
『だから罰という名の合コンをやってんのさ、
なぜか企画部の相沢が聞いててさ連れてくるから任せろと』
罰という名の合コン!
相沢さんと企んで!?
喘ぎ声を我慢しなきゃ!
こんな人達の言いなりになんかなって…
『!!?、うっ…』
高瀬が菜々美の膝を持ち足を広げたからだ。
『パンツ染みてね?
……しっかり染みてんじゃん』
やだ!やだやだ!
パンツの上からなぞらないで!
あたしこんな人を好きだったなんて!!
江崎ちゃんとか呼んでもらわなくていい!
羨ましがらない!
ごこから出なきゃ!
椅子やテーブルが端に寄せられた多目的スペースらしい。
出入り口のドアは閉められて店員がくる気配はなさそうだ。
菜々美はそれでも立ち上がるが相沢と高瀬にハサミをちらつかされ、
横になるよう命令された。
ジャキッ‥
相沢はパンツを。
高瀬はジャケットとブラウスを。
ハサミで裁断し始めた。
『動いたら肌を切るよ』
『!!』
5分後には布切れとなった衣服が床に重なって、
白い下着だけの菜々美がいた。
『こんな事をしてなんになるの!?』
『嘲笑う為』
高瀬・相沢の声が重なった。
『あなた達の言いなりになんかならないわ!』
菜々美は手をついて立ち上がった。
ハサミを使う間は振動はなかったが再び音がする。
ブブブブブ‥
『あっ…いやぁ…』
負けないで!
逃げなきゃ!
『歩きたいならどうぞ』
高瀬が言い男達はまた振動を変化させた。
歩けば帰してくれるの?
振動が激しくなるなかで喘ぎながら歩く。
入り口を目指して!
ドアにもう少しの距離で向こう側からドアノブがまわった。