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《愛撫の先に…》
第3章 《胸の思い…》
次の日。
菜々美がエレベーターを待つ後ろから高瀬が声をかけた。
『江崎さんおはよう』
『おはようございます』
『今夜どう?』
『今夜…』
彼女が返事をするまでに彼の同僚がやってきていた。『高瀬、飯約束忘れてない?営業先から直帰なんだろ?』
『人のスケジュール暗記するかのように。
約束入ってないし帰る頃に電話する』
『オッケー』
高瀬と同僚はエレベーターを待つ事なく階段を使った。
何?
話をふっておいてひどくない?
だけど見るだけだった高瀬さんに話しかけてもらったの…
そんな時、陽子が出勤してきていた。
『おはよう、菜々美』
『………』
おもちゃで攻められてショックを隠しきれず陽子に対して不機嫌な態度をとる。
昼休みにこんなメールがきていた。
『悪かったってば!
機嫌なおしてっ、高瀬とのデート約束したからさ』
菜々美がエレベーターを待つ後ろから高瀬が声をかけた。
『江崎さんおはよう』
『おはようございます』
『今夜どう?』
『今夜…』
彼女が返事をするまでに彼の同僚がやってきていた。『高瀬、飯約束忘れてない?営業先から直帰なんだろ?』
『人のスケジュール暗記するかのように。
約束入ってないし帰る頃に電話する』
『オッケー』
高瀬と同僚はエレベーターを待つ事なく階段を使った。
何?
話をふっておいてひどくない?
だけど見るだけだった高瀬さんに話しかけてもらったの…
そんな時、陽子が出勤してきていた。
『おはよう、菜々美』
『………』
おもちゃで攻められてショックを隠しきれず陽子に対して不機嫌な態度をとる。
昼休みにこんなメールがきていた。
『悪かったってば!
機嫌なおしてっ、高瀬とのデート約束したからさ』