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第26章 　垣間見える狂気

　　


「いい子ですね。」


　虚ろな熱を帯びた瞳を向けて少女が自ら脚を開く。


「さぁ、紐を解いて下さい。」


「こう、･･････ですか？
（恥ずかしい。）」


　そう思いながらも素直にショーツの紐を解く。


「いい、眺めですよ･･････」


　素直な反応に満足したのと美味しそうにしている秘部に欲望が溢れる。


「さぁ、皮を引っ張ってよく見えるようにしてくれますか？」


「えっ･･････」


「ほらっ、早くして下さい。」


「そこ、まで･･･」


「しなさい。出来る、だろう？」


「っ･･････は、い。」


　目の奥が凍り付いていて狂気さえ覚えるほどの眼力であった。


　ヂュルル


「あﾞっ！！ん。」


　皮を素直に引っ張った瞬間に突起に吸い付かれて一気に昇り詰めてしまった。
　背中を弓なりに反らしてビクビクと震える。