この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
贖罪の檻。
第29章  縄の誘惑
  


「縄を・・・」


「2人は、下がりなさい。」


「はいよ。」


「畏まりました。」


 椥の一声で2人は、部屋を素直に出て行った。


「月良・・・解いてあげますから、大人しくするんですよ。」


 少女の小さな頷きに縄を解く決心をした。
 思いの外キツく縛り上げられている縄を解こうにも固結びで上手くいかない。


「っ!!」


 ドサッ 滑車に掛かっている縄を外されベッドに倒れ込んだ。


「固結びになっていてダメですね。」


「・・・手が、、、」


「奉仕がきちんと出来たらハサミで切ってあげますからね。」


「っ、、、」


 男の笑顔が怖かった。
 表情だけが笑みを作っていて瞳は、笑っていない。


 》 》


 這い上がれないほど堕としてくれればいいのに。
 優しさが一瞬垣間見えるから・・・どうしても期待してしまう。


  
/390ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ