この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
贖罪の檻。
第7章 攫われる身体

「奥までよく見えますよ、月良。イヤらしい子ですね・・・」
ムニュ
「っ、はぁあんん!」
指が入り口に触れて声が漏れる。
「おやおや。羞恥心は、ないのですか?こんなに蜜を溢れさせて。」
ピンクから赤へと綺麗にグラデーションする蜜壺から止めどなく蜜が溢れる。蜜壺が刺激を求めてヒクヒクしている。
「ごめん、なさい・・・ごめんなさい。」
訳も判らず謝っていた。
「ああ、意地悪が過ぎましたね・・・月良。望みのものを与えましょう。」
グジュッ!
「あ゛っ、!?」
男の冷たく長い指が2本勢いよく奥に挿入<ハイ>った。
「そんっなに、ガッツかなくても・・・きちんとあげますから。締めないで、下さい・・・」
「締めて、な・・・っんん。
(奥っ、指・・・当たるっ・・・)」
押し寄せる快楽のさざ波に身悶<モダ>えながら開く指を離せない。
「いやいや、指がっ・・・千切れそうですよ。」

