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贖罪の檻。
第8章 忍び寄る欲望
どこまで堕ちたなら許してくれるのでしょうか。
助けを願うことさえ贅沢なのでしょうか。
たった2人の家族。救いの手などありません。
奉仕の世界で生きる以外に私には、ないのでしょうか。
《 《
どれほどの時間が流れたのかも判らないままに快楽の波に攫われ続けている。
「あっ、奥っ、当たって・・・ンン!」
四つん這いにされ後ろから何度も奥を突かれて声を上げる。
「また、奥にっ、出しますよ。」
「あっ、だめぇ・・・中はっ、もうっ・・・中はっ、、、」
ビクビク身体を跳ねさせて拒絶をする。
「出して、欲しいでしょう?こんなに、締め付けて。」
「あっ、違、ん!」
「出しますよ、なんと言っても。」
「あっ、あぁ・・・だめっ。
(イッちゃ、うぅ・・・)」
グリグリと蜜壺の奥を掻き回され耐えられないままに声が漏れる。
「イッていいですよ、月良。私も限界です。」
後ろから胸を揉み上げ囁いた。