この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
贖罪の檻。
第9章 償いという奉仕
「〝気持ち、よかった〟の・・・でしょう?なぜ怯えていらっしゃるのですか?」
残忍な言葉が少女に羞恥心を与えることを理解して声を掛ける。
「何度でも果てて下さって構いませんよ・・・月良さま。」
グチュ
「あっ・・・ンン。」
「果てる度にあなたは、美しく輝いて見えますよ。」
「ぁあ、ナカッ・・・掻き混ぜ、ない・・・でぇ。」
脚を押し広げられ長い指で蜜壺を犯し続ける男の巧みさに身体は、震える。
指が奥を求めて蠢<ウゴメ>いている。
ジュブ
「全く・・・なんてイヤらしい身体なのですか。」
の動きに合わせて何度も絶え間なく絶頂を繰り返し感情と戦いながらも迎えて蜜までも溢れさせる少女が滑稽<コッケイ>であり愛らしくもあった。
「っ、・・・んっ。」
チュ
首筋に唇を落とされ背筋がゾクゾクする。
「さて。このままでも十分私は、楽しめるのですが勉強にはなりませんね。」