この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
贖罪の檻。
第9章  償いという奉仕
  


「そう、です・・・よく舌を絡ませて下さい。」


 ピチュ チュブ


 満足しているのか男は、次々に指示を出す。バスルームには、卑猥な音が響く。
 恥ずかしく悔しくその音を訊きながら牡に舌を這わし続ける。


「月良、さまっ。真剣なのは、結構なのですが・・・」


「ン・・・」


 動きを止めると再びアゴを掴まれた。


「奉仕中は、私を見上げていて下さいね。それが・・・〝いい奉仕〟の仕方ですよ、月良さま。」


「(・・・そう、なの?)」


 不安に思いながらも上を見上げると悪魔の笑顔を向けられていた。


「サァ・・・私を見つめて心を込めて丁寧に舐め上げて下さい。」


「ん・・・」


 ピチャ レル


 拒絶しきれないまま男を見上げて舌を動かす。


「ん、月良さまっ。そろそろ・・・」


「(出されるっ!!)」


 牡がビクンと震え蜜の放出が近いことが判り口を離そうとした。


「おっと!」


「ん゛っ!?」


  
/390ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ