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贖罪の檻。
第10章 玩具との戯れ
「〝イカせて〟と言ったのは、月良さまですよ。」
空いた手で膨らみを揉み拉<シダ>く。
「もうっ、イッた・・・からぁ。」
「何度でも・・・です。」
奥を掻き回しながら震える少女を見物する。
パシャ ジャバ
バスタブのお湯が激しく波打ち溢れる。
「ダメッ。あっ、イクッ!!
(・・・イッちゃうぅ。)」
唇を噛み締め涙を零しながら今まで以上に大きく身体が跳ねて先の先まで突っ張ったあと脱力し男に凭<モタ>れた。
「気持ちよかったでしょう?」
「はあ、はあ・・・」
「さぁ、ベッドへ・・・戻りましょうか。」
反応出来ない少女を軽々とバスタブから抱き上げバスタオルで包<クル>みベッドへと戻る。
》 *
「会長。」
書類に目を通していると声が掛かり顔を上げる。
「どうした。」
「起訴に時間は、かからないと思いますが・・・裁判が長引くかも知れません。」