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第18章 危ない男たち

「真紀、ちょっと我慢しろよ。きついのするぞ」

賢也は、細い腰を掴むと、激しく腰を動かした。パンパンと肌のぶつかる音が早くなると、真紀の喘ぎ声も大きくなっていった。

「ああっ、んっ、んああっ、きゃっ、いやっ、いやっ、あっ、だめぇーっ」

賢也の激しい抽送に体を弾ませる。シーツを掴み、快楽に悶えた。
尻を鷲掴みにし、ズンズンと激しく突く。

「ケツの穴が丸見えだぞ」

「やだっ」

賢也は、親指で尻に咲く菊に触れた。

「やっ、やっ、そこ、いやーっ」

真紀の締まりが、さらにきつくなる。

「弄って欲しいくせに、何がいやだ」

パンッと尻を叩いた。

「あうっ」

キュッ、キュッと壁が収縮する。賢也は、親指を第一関節まで、菊穴に突っ込んだ。

「ああーっ、いやーっ、いやーっ」

うっ、きつい。食いちぎられそうだ。興奮した賢也は、小刻みに腰を動かした。

「お尻だめ････。ああっ、ああっ。イクっ。イクっ」

「我慢しろっ」

「無･･･無理････あっ、あっ、あっ。んんっ。いっちゃうーっ。ああああーっ」

甲高い悲鳴を上げた。
頭の中が真っ白になって、どこかへ連れて行かれそうな感覚が真紀を襲う。
果てしない快楽の世界が広がり、真紀を包み込もうとしている。

「あっ、あっ、ああ･････。、ああっ、あっ、あっ。賢也ーっ」

賢也の精子を求めて激しくうねる壁。たまらず、賢也は、熱く迸る精子を子宮の入口に振り注いだ。ぶるっと身体を震わせ、最後の一滴まで出し切ると、ゆっくりと抜いた。
大量の汗が、全身に流れ落ちる。
後に残るのは、爽快感だけ。たまんねぇ、最高だ。