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KANA
第7章 小さな武神・・・

その時、神童と一ノ瀬そして後藤が廃工場の中に入ってきた・・・
一ノ瀬は柳田の姿を見て・・・
『柳田ー!!』
神童は華菜の姿を見て・・・
『華菜・・・あの構え・・・』
後藤は神童に歩み寄り・・・
『どうした!?神童君!!』
神童が見たことない構え・・・木村流でもなければ神童流でもない・・・
“華菜・・・お前まさか・・・!?”
立膝の状態で腰を下ろし、右手は上、左手は下更に掌を相手に向ける・・・
一瞬の出来事だった・・・
素早く淳子の後ろに周り、立てなくなるように左足で淳子の両足を押さえつけ、右手で淳子のアゴを押さえる・・・そして左の肘打ちを後頭部めがけ放つ・・・
そして華菜はゆっくり立ちあがりながら初めて技名を口にした・・・
意識を失い倒れた淳子に向かって・・・
『・・・カムイ・・・』
一ノ瀬は柳田の姿を見て・・・
『柳田ー!!』
神童は華菜の姿を見て・・・
『華菜・・・あの構え・・・』
後藤は神童に歩み寄り・・・
『どうした!?神童君!!』
神童が見たことない構え・・・木村流でもなければ神童流でもない・・・
“華菜・・・お前まさか・・・!?”
立膝の状態で腰を下ろし、右手は上、左手は下更に掌を相手に向ける・・・
一瞬の出来事だった・・・
素早く淳子の後ろに周り、立てなくなるように左足で淳子の両足を押さえつけ、右手で淳子のアゴを押さえる・・・そして左の肘打ちを後頭部めがけ放つ・・・
そして華菜はゆっくり立ちあがりながら初めて技名を口にした・・・
意識を失い倒れた淳子に向かって・・・
『・・・カムイ・・・』

