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第7章 小さな武神・・・

淳子は近くに落ちていた鉄パイプを手にし・・・

『殺してやるぅ・・・殺してやるぅ！！』

鉄パイプを華菜に向かって振りかざした・・・

華菜は淳子の持ち手に向かって正拳突きを放つ・・・
そして淳子の持ち手の指4本を折った・・・

更に華菜はその鉄パイプを逆手に持ち、あの構えをとった・・・

木村流古武術奥義 阿修羅・・・
それに加え右手は神童流空手 鉄鎚・・・

淳子は華菜に足技で仕掛ける・・・が・・・

華菜は素早く鉄パイプでさばき、鉄鎚を身体中の急所に叩きこんだ、そして淳子の両手、両足は機能しなくなり、そのまま膝まづいた・・・

華菜はゆっくり立ちあがり、鉄パイプを捨てた・・・