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果てのない海に呑まれて
第33章 傍に居たい人



そこから見えるのは、馴染み深い街並み

夜が更けて尚ところどころにに灯りが燈る



「あなたが私に敵わないなんて、嘘だわ」



私はレオンの傍を離れた

愛していたのに。

けれどあなたは–––。



「……それに、私は彼の側に留まるつもりはないから」








******************************







「……」

「若長、どうかされましたか」

「…いや……」





“誰かに見られていた気がするが……”







リーは見上げた窓から目を外すと、仲間の元へと帰って行った–––。














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