この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
果てのない海に呑まれて
第36章 迷い







「……さて」



カタリナは当主ベルナルドの部屋まで来てようやくミゲルの方を振り向いた

自分の部屋でなくわざわざここに連れて来たのは、彼を入れたくないからなのか、当主の妻であることを誇示する為なのか。

いずれにせよ彼女の尊大な態度はミゲルを前にすると侮蔑も含めますます大きなものとなっていた



「手短に言います」



ケチュア人と同じ空間になどいたくはない

そんな考えが透けて見えるようだ















「お前の側付きとしての任を解きます。この屋敷から出て行きなさい」















「……え!?」

























/810ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ