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第5章 負けられない闘い

｢抜いて……｣

｢敗者は勝者の言うことを聞く約束だ｣



レオンは下から強く腰を突き上げた



｢あぁあっ！｣



一回一回が深く刺さってくる

奥で感じる快感にリリアの頭はまた靄がかかったようになり始めた



｢あっあっ……｣



心なしか彼女が自ら腰を上げ、下ろしているようにも見える



｢ああ…いい声だ……｣



欲望に素直になった少女に満足しレオンは更に激しく腰を動かす



｢いっ……壊れちゃ…う……！｣



余りの衝撃にリリアの体がレオンに保れかかった



｢ｯﾊｧ……仕方ないな｣



レオンはそれを後ろから抱き抱えると自分の体と共に仰向けになった



｢あんっ！｣



そうすることで奥への衝撃は緩和されたが、また新たな部分が陰幹の刺激を受ける



｢なんだ…ｯ……これが好きか？｣



大きく反応した彼女のナカにレオンは笑う



｢ベッドが固いと言っていたからな……私が下になれば問題ないだろう｣



冗談めかしつつリリアへの責めはかなり激しくなっていった