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果てのない海に呑まれて
第43章 温もり



薔薇は彼女の指に触れた瞬間、その形を留められずに落ちた



「……」



リリアは哀しげにその痕を見つめている



「……ここにいたいという気持ちも理解するが、日が暮れる前に出発するのが賢明じゃないのか」

「…その通りだな」



レオンは立ち上がると、リリアの前に手を差し出した



「行けるか?」

「……ええ」















”胸の奥が騒つく…嫌な予感がする……。

これは……何?”


















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