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果てのない海に呑まれて
第44章 守られた魂



「先ほど言った通り、私はロンブローゾ医師……ファルツ家専属の医師の元に解毒剤を取りに行って参ります。

その間レオン様を……ミゲルを、お願い出来ますか?」



普段あまり一緒に過ごすことのなかったルチアーノだが、その言葉から彼も並々ならぬ想いで主人に仕えていることが分かる

そして同じ立場のミゲルをどれだけ気にかけているのかも。




「……はい」





自分もそれに応えたい–––









ただそれだけの願いで、リリアは力強く頷いた。









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