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私はセックスドール
第7章 7sex -岸和田-
その人とも通話アプリで知り合って、バイト帰りに話が弾んだ。
7月、旦那が足を怪我して家にずっといる日々が続いた。
その日はバイトだと嘘をついて、その人と最寄り駅で待ち合わせした。けれど待っても待っても中々、連絡がない。やっと会えたのは2時間後。
その人の家に行き、入ると内心、うわぁ……だった。部屋が汚すぎる。初めにしたのが謎に洗濯物の手伝い。
それが終わると布団に寝転び、胸を揉んできた。胸だけを執拗に攻められたかと思うといきなりの挿入。
「どしたん? どしたん?」
顔はヤンキー系のイケメンだが、セックスはド下手。
「あっ……あ゛……あっ……」
男性なのに喘ぎ声も激しくて、正直、引いた。
終わるとすぐに駅まで送られた。
「ありがと! またね」
笑顔でそう言って、バイバイする。後ろを振り向いて、車が去ると即刻、ブロック。私は何をしているんだろうか。罪悪感に苛まれた。
7月、旦那が足を怪我して家にずっといる日々が続いた。
その日はバイトだと嘘をついて、その人と最寄り駅で待ち合わせした。けれど待っても待っても中々、連絡がない。やっと会えたのは2時間後。
その人の家に行き、入ると内心、うわぁ……だった。部屋が汚すぎる。初めにしたのが謎に洗濯物の手伝い。
それが終わると布団に寝転び、胸を揉んできた。胸だけを執拗に攻められたかと思うといきなりの挿入。
「どしたん? どしたん?」
顔はヤンキー系のイケメンだが、セックスはド下手。
「あっ……あ゛……あっ……」
男性なのに喘ぎ声も激しくて、正直、引いた。
終わるとすぐに駅まで送られた。
「ありがと! またね」
笑顔でそう言って、バイバイする。後ろを振り向いて、車が去ると即刻、ブロック。私は何をしているんだろうか。罪悪感に苛まれた。