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サイドストーリー6
第6章 横浜発 7:54
「矢野さんは兄弟はいるの?」
「亮って呼んでよ」
「・・・・亮、兄弟はいるの?」
「いるよ。兄貴。結婚して隣に住んでる」
「え?隣に?」
「そう。隣の一人娘と結婚していまだにバカップル!」
「そうなんだ」
「さくらは?兄弟は?」
「姉が一人・・・・」
「へぇ。今度会わせてよ」
「いいけど・・・」
「うん。楽しみ。俺、さくらのお姉さんに気に入られると思う?」
「しつこくしなければ・・・」
「え?なに?なんて言った?」
「ううん。なんでもない」
「善は急げでさ。今度の金曜日、3人で会おうよ」
「金曜日、ですか」
「うん。どこにしようか」
「いつもの、亮の会社の近くの居酒屋さんでいいよ」
「え?あんなところでいいの?」
「うん・・・」
「亮って呼んでよ」
「・・・・亮、兄弟はいるの?」
「いるよ。兄貴。結婚して隣に住んでる」
「え?隣に?」
「そう。隣の一人娘と結婚していまだにバカップル!」
「そうなんだ」
「さくらは?兄弟は?」
「姉が一人・・・・」
「へぇ。今度会わせてよ」
「いいけど・・・」
「うん。楽しみ。俺、さくらのお姉さんに気に入られると思う?」
「しつこくしなければ・・・」
「え?なに?なんて言った?」
「ううん。なんでもない」
「善は急げでさ。今度の金曜日、3人で会おうよ」
「金曜日、ですか」
「うん。どこにしようか」
「いつもの、亮の会社の近くの居酒屋さんでいいよ」
「え?あんなところでいいの?」
「うん・・・」