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サイドストーリー6
第14章 今から恋を始めよう
「はい。4つ目のプレゼント。麻子のリクエストしたものだよ」
「ありがとう!」
私は吉野さんのつけているトワレをリクエストした。
「これ、男性用だぞ?」
「うん。吉野さんが出張で居ない時につけようと思ったの。
抱きしめられているような気持になれるかな・・・って」
そういってシュッとひと吹き手首にかけた。
吉野さんは何も言わずにギュッと私を抱きしめる。
きっと吉野さんは今日のプロポーズのために無理に仕事を入れていたんだろう。
ありがとう。
私は、クリスマスに「5つ目のプレゼント」の魔法をかけられて・・・・
吉野麻子になる―――
END*****
「ありがとう!」
私は吉野さんのつけているトワレをリクエストした。
「これ、男性用だぞ?」
「うん。吉野さんが出張で居ない時につけようと思ったの。
抱きしめられているような気持になれるかな・・・って」
そういってシュッとひと吹き手首にかけた。
吉野さんは何も言わずにギュッと私を抱きしめる。
きっと吉野さんは今日のプロポーズのために無理に仕事を入れていたんだろう。
ありがとう。
私は、クリスマスに「5つ目のプレゼント」の魔法をかけられて・・・・
吉野麻子になる―――
END*****