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サイドストーリー6
第30章 セカンドラブ
「経管でも話題になってるよ。凄いってさ」
「うん。凄いよね」

村上物産はそんな山本主任と一緒に仕事をしている。
仕事を盗むチャンスだ。ラッキー。

「この村上物産、山本主任と合同なんだろ?」
「そうなの!」
「池田も頑張ってるよな」
「山崎くんほどじゃないけどね」

私の言った言葉に照れ笑いして

「山本主任見れたから帰るわ。うちの先輩たちうるせーし」

山崎くんも上司に恵まれてる。
同期会では自慢ばっかりだ。

「おい!池田!」
「はい!」

私は目の端で山崎くんと笑いあって
呼ばれた山本主任のもとに急いだ。


END*****


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