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ユウガオ
第5章 私の気持ち
年明けのあけましておめでとうは
1/5。家族の時間を壊さないよう
気を使わなきゃならないのは
いつも少し寂しくなる
私は2月の国家試験に向けて
勉強で追われる日々の中
新年会で忙しい彼となかなか時間が合わずにいた
「まり〜…さみしいよ」
彼は仕事終わり移動の時いつも電話を
くれるようになった
しかし私は勉強がもっともっと
忙しくなる一方
ご飯を食べてる時間でさえ
勉強しなきゃならない思いで
彼とご飯に行ってもどこか上の空の
私がいた