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仕置きの館
第4章 願い、そして……
全く違う佐久真に、
なつみはカァ~っと真っ赤になった。



顎を持たれ、
クイッと上に持ち上げられた。




上背がある佐久真を見上げるなつみ。


目が合った。

合った瞬間、
唇が重なる。




ふわりと甘く。


『ん……………んんっ…………』


唇を閉じて拒絶した。

が、
背中にある佐久真の手は優しく優しく肌を撫でる。




まるで恋人のように。

(……………何これっ…………)



ジンと痺れ、
腰が抜けそうだ。


閉じていた唇が開き、
佐久真の分厚い舌が這入ってきた。


歯茎を舐められ、
口のナカを掻き回される。



だが、
暴力的じゃなく…………
ぬっとり。




なつみは混乱しながら、
体が反応してしまう…………………………………


『ん、……………ふぅっ………ン』


くちゅくちゅと唾液が絡み合う。





佐久真の右手が、
なつみの臀部を撫で後ろから秘部をつついた。



『ひゃあっ!!』
指先が花びらに触れただけで、
ビクンッと腰が跳ねた。



『びちゃびちゃじゃないか…………?
そんなに感じてるのか、〔なつみ〕………
?』



バクンッと心臓が動く。



名前を呼ばれた。



佐久真の声は低く、
甘くない?
が、
低い声は男らしく、
なつみは脚の付け根にトロッと広がる滑(ぬめ)りに太ももを捩る。
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