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仕置きの館
第4章 願い、そして……
尻のあたりにツーッと液が垂れる。



なつみはヒクつく秘部から溢れた滑りに、
痺れる。


『早くぅ……………』
佐久真の首に手を廻す。




佐久真は、
まわりをつついていた根を蜜壺に当てる。


____が、
這入ってこない。

先っぽがヌチャリと当たるだけ。



『…………はあっ、はあっ…………』

なつみは待ち焦がれた。





『〔なつみ〕……………、
君のもっとイヤらしい格好が見たいよ』


佐久真はチラチラとハンガーラックを見遣る。



『……………あ……………
待ってて』
なつみはスルリと抜け出る。



ハンガーラックから、
セーラー服を取った。



佐久真を見る。
背中を向けていた。



なつみは素早くセーラー服をかぶり、
プリーツスカートを履いた。
ハンガーには靴下も付いていた。
紺色の膝下丈の靴下を履いて、
ベッドに向かう。

素肌に制服が触れる。
また、秘部は沼になってゆく。


(ダメだって分かってるのに…………!!
止まらない!)



元々痩せ型で童顔のなつみに、
セーラー服は似合った。


ベッドに上がり、
どう?という風にプリーツを広げて見せた。


『おお!
素晴らしい…………!!
〔なつみ〕、今日の授業寝てただろ?』

佐久真の口調が変わる。

なつみも、
『せんせぇ、眠かったんだもの……』
と生徒を演じた。

佐久真の右手伸びてきて肩を掴まれた。


『本当に眠かっただけ?
他に…………理由があるのじゃないか?』

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