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仕置きの館
第4章 願い、そして……
はあっ、はあっ、はあっ……………



根を入れてきたわけじゃないのに、
なつみの体は熱く火照り息が弾む。




キュウッと芽をつままれた。

『あーーーーー!!!
……………っくっ、はぁんっ………』

瞬時に達したなつみ。

余韻のびくびく感が下半身を駆け巡ってゆく。



『へぇ、本当に感度が良いんだな。
なかには何をしても無反応という罪人もいるのに。
佐久真教官が拘るはずだ』

柳瀬は言うと、
なつみの脚を開いて抱えた。

屹立した根を、
ぐさっと刺す。


『んあっ…………!!!』
なつみは思わず柳瀬の腕を掴んだ。



__佐久真がわたしに拘ってるの?


柳瀬がふと溢したセリフが残る。



柳瀬は『容赦なくいきますよ』と呟くと、
根を奥までグイグイ入れてきた。

『………あっ、あん!!!』

そして腰を振る。

とても速く、大きく振った。


佐久真の太く長い根。
三井の太すぎる根。


また、違うカタチだ。


『えっ?』
なつみはおかしな声が出た。


何これ?

根が…………凸凹してるような。


『気付きましたか?
私は根にパールを仕込んでるんですよ』



スッと抜いて、
なつみの眼前に翳す。


____うそ………………



柳瀬の根は、
爪大の丸い凸凹が沢山あった。


気味が悪く、
鳥肌がぶわっと立つ。


『まあ、君なら必要ないのかもしれないけれど』
言いながら、
再び蜜壺にずぶずぶ入れてゆく。


『あっ、あっ、あっ………
ああん、あん、あん!!』

凸凹がごりごり当たって気持ちいい!!

なつみは掴むシーツがない。
代わりに自分の太ももを掴み、
深い快感に耐える。


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