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仕置きの館
第3章 共同訓練
手錠の金具がビンと張る。
輪っかは手首に食い込む。



『…………痛いっ…………ああう!!』


全身を串刺しにされているかのようだ。
『ぎゃああああーっ』


佐久真は、
感じ始めたなつみに次の訓練を与える。根を未開発のなつみの尻の中心にねじ込む。


『後ろの穴も営みに使えるのだ。
そのくらい自身を犠牲にし、
旦那を悦ばせるべきだ』

佐久真はチカラを加減せず、
いたぶる。


なつみは骨盤が割れそうなくらいの激痛に『………………く…………っくぅっ…………』
と歯ぎしりをした。



尻を高く突き上げるわたしは獣…………


痛みが極まると、不思議に脳内は落ち着いてそんなことを思った。


食いしばった口の端から涎が垂れシーツに染みができた。
血が混ざっている。




佐久真は無表情で腰を前後した。


なつみは耐えるだけ…………



そして、再び失神してしまった______
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