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仕置きの館
第3章 共同訓練
_____________

いい匂い……………


カレーの匂いがする。

ユウくん、作ってくれてるのかな?

「なつみもたまには家事休んでよ」と料理上手なダンナ様はたまに料理をしてくれる。


ポークと夏野菜のカレー。
わたしが好きな一品だ。

〔なつみ?
ねぇ、他の男に入れられた??〕

カレーの匂いが充満するなか、
ユウくんはおかしな発言をした。

___ううん、なんで?


〔だって……
サイズ感が変だよ?
それに、後ろの穴が広くなってる………〕

___そんなわけないじゃん(笑)


『こんなに緩くなるとはな』



なつみはハッとした。
目を瞬かせる。

『………………わたし……………』ベッドに横たわっていた。


『失神していたのだ。
その間に後ろの穴を拡張した』
佐久真は、
トレーを持ち起立していた。


『あなっ?!…………痛っ』
動くと尻の中心に激痛が迸る。


『君は5時間も失神していた。
遅くなったが夕食だ』
トレーにはカレーライスがあった。

白い皿が二つ。

ミネラルウォーターのボトルといっしょに………





『……………う、う…………』
カラダじゅうが痛い。


なつみはゆっくりそっと起き上がる。


『………………カレーライス…………』


『食べなさい』
佐久真はなつみの膝の上に皿を置く。

スプーンが付いている。



なつみは無言で、カレーライスを口に入れた。







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